祖母から教わったこと
【 自分を知って 自分を磨く】
小杉裕子です😁
今は「キッチン」と言うんですよね。
私が子供の頃は、
母や祖母が、
買ってきた食材をしまったり、
料理したり、
食後の片付けをしたり、
と言うの全てを総称して、
「お勝手をする」
と言っていました。
これはあくまでもイメージですよ!
流石にもう少し、
ガスも電気も完備してましたから😅🤗
母や祖母が、
丁寧に下ごしらえしていた、
前掛け姿を思い出す懐かしい響き。
と言うのは嘘で(笑)、
前掛けをしていたのは祖母だけ😄
母は働いていたので、
帰って来たら、
前掛けもエプロンもする事なく、
早送りの様に超特急でお勝手してました。
逆に明治生まれの祖母は、
お勝手する時は前掛けや割烹着をつけ、
胡麻はすり鉢と擂り粉木であたり、
出汁は鰹節を布巾で濾してとって、
海苔はいちいち炙って焼き、
丁寧に料理を作っていましたし、
デザートのイチゴは潰して、
コンデンスミルクを掛けて
出してくれていました🍓
↑
これは、
昔のイチゴは酸っぱかったからなのですが、
「純粋にそのまま食べたいと思ってたけど、言えなかったよね!」と、この事は姉といつも思い出語りします(笑)
今、
私がお勝手する時に、
祖母と同じ事はしませんが、
イメージだけはお手本に置いています。
その祖母がいつも言っていった事、
────────────────
ビショビショのお勝手からは、
ビショビショの料理しかできないよ!
────────────────
祖母はお料理している間も、
とても合理的に道具を使い、
使ったら洗い、
洗ったら伏せ、
台布巾はチャチャっと濯いで、
調理台もテーブルもいちいち拭いて、
調理と洗い物は同時進行で進んで、
いざお料理が出来上がる時には、
洗い物も片付けも全て終わってる。
魔法使いの様に手際よく、
冷たい水しか出ないのに躊躇せず、
テキパキと洗って濯いで、
見てるこっちが
気持ち良かくカッコ良かった💓
その手際の中に、
祖母は調理台が濡れっぱなしなのを
とても嫌っていました。
今なら理由が分かります。
その水分が床に溢れて、
大きな鍋を持ってて転んだり、
包丁持ってて転んだりしたら、
大怪我するかも知れない…💨
でも、
それだけでは有りません。
私も祖母のように料理作りを進めると、
丁寧さが違う事に気付きました。
ビショビショのまま作り続けても、
大雑把で雑な作業になってしまう。
逆に、
適宜、濡れている所は
拭きながら作業を進めると、
食べる人への思いも込められ、
気持ちがシャキンとして、
お料理も見栄えも味も、
バチッ✨と決まる様な気がするのです。
毎回丁寧に、
余裕を持って出来る訳では有りませんが、
キッチンをビショビショにしない
カッコ良かった祖母からのメッセージ、
大切に食べる人を思って料理する様に心掛けています。
次回は、
『キッチンをビショビショにしない為にやっていること』をお届けします🤗
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自分戦略アドバイザー
Be☆Waku代表
小杉裕子